くしやま整骨院 交通事故治療の一例
○通電(電気を通す)
人の体には微弱な電気信号が通り、その中でも筋肉は電気に収縮、膨張する部位でもあります。
この筋肉を強制的にけいれんさせ、血流を促進させるのが『通電』と呼ばれる技法です。
当院では特殊電気を使った施術を行っており、症状によっては、この電気治療が威力を発揮します。
○牽引
背骨の一部、頸椎は曲がりやすく、近年ストレートネックが原因になっているように長時間の体制維持、あるいは交通事故などの外部による衝撃で曲げられてしまった場合、各種体調不良につながります。
この歪んだ頸椎を牽引(けんいん)することで矯正し、改善していく治療法があります。 当院では手技による牽引を行っております。
○冷却(アイシング)
筋肉の損傷には、怪我の種類によって2種類の対処があります。その一つが冷却です。
その名の通り患部を冷やすことにより炎症を防ぎ、痛みを軽減させる作用があります。主に筋肉痛や疲労の蓄積によって生じた痛みなどに効果があり、血管の収縮による止血効果もあるため、コツもありますが、だれでも行うことができる治療法となっています。
また、部位によっては冷却ではなく温熱療法が良いケースも有ります。
○ホットパック
ホットパックはその名の通り、お湯などの入った温かいパックを患部に当てる温熱療法です。当整骨院では、電気による湿性ホットパックを使用しています。
場所によっては冷却療法(アイシング)を行ったほうが良い場合もありますが、臨機応変に使い分けることにより、患者の治りを早めることにもつながります。
○手技治療(矯正、整復等)
主に、筋肉の硬結(筋スパズム)の軽減や骨のズレを矯正することにより神経の圧迫を除去することができます。また、血流の増加に効果があり、痛みやしびれなどの不快症状を治したり、新陳代謝の活性化にも効果があります。
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